自然な出会いを待っていたら結婚は遅れる!

お見合い

私の婚活が遅れた理由

婚活を始めた時、出会いが全くなくて苦労しました。当たり前ですけど、相手がいないと何も始まらないんです!

なかなか出会いがない時、みなさんはどんな行動や努力をされましたか?

私は何を思ったのか、占いに行きました・・・。社会人1年目の時、先輩と一緒に当たると有名な占い師さんの所へ行き、「26~27歳で結婚する」と言われ、「じゃあこのまま普通に生活していれば結婚できるんだ」と出会いが訪れるのを待っていました。ところが、実際は職場と自宅の往復だけで、職場には男性がいないので出会いもなく、そのまま数年が過ぎ去り、占い師さんに予想してもらった年齢を超えてしまいました。普通はその時点で目が覚めるのかもしれませんが、私はその後も、数人の占い師さんのところに行きました。「職場の人と結婚するよ」「アプリに結婚につながる出会いがあるよ」などと言われましたが、結果は一つも当たりませんでした。自分の人生なのに、自ら行動せず、占いに頼ったことが結婚が遅れた一つの理由だと思います。占いで結婚が決まるほど、人生甘くない~!笑

その他にも、結婚できないのは自分に魅力がないからだとネガティブに考え、自分磨きを頑張りましたが、この努力は方向性が間違っていました。

出会いがないのは、文字通り、「出会いがない」から。出会うための行動をしていないからでした。出会いがない時にまずやることは、出会いのあるところへ行く!ただそれだけです。

出会いはどこにある?

結婚相手とどこで出会ったのかをネットで調べると、どこのサイトでもだいたい同じような結果が出てきます。

  • 職場 約25%
  • 友人・知人からの紹介 約20%
  • 学校・部活サークル 約10%
  • ネット(アプリ・SNS) 約7%
  • 飲み会・合コン 約6%
  • 結婚相談所 約2%
  • 婚活パーティ 約1%
  • その他 約30%

その他30%の中身が気になりますね!でも、どうやらほとんどの人は職場や学校、友人・知人からの紹介など、所属しているコミュニティの中で出会うようです。コミュニティの中にいると、接触機会が多いので、自然と恋愛関係に発展していくのも納得できます。

では、所属しているコミュニティが少なくて、そのコミュニティの中に恋愛対象となる人がいない人はどうなるのでしょうか。職場と自宅を往復する毎日を繰り返していても、勝手に出会いが転がりこんでくることはありません!特にコロナ禍で、飲み会やイベントもなくなり、出会いは減っていると思います。

アプリで結婚する人も増えてきました。私も登録してみたのですが、どの人も写真や自己紹介文が適当で、正直信用できませんでした。真剣な出会いはありませんでした。

私はその時30歳が目前で、気長に婚活するわけにもいかなかったので、結局、婚活パーティに行った時に結婚相談所からの勧誘を受け、相談所を利用することにしました。

結婚相談所は最後の砦か

結婚相談所と聞くと、「結婚できない人が最後に行く所」と思っていませんか?「自分はまだ本気を出してなくて、いざとなれば結婚できる」と思っていませんか?そんな人は一生本気なんか出しません!笑

実際には、婚活市場では女性32歳でも厳しいと言われています。男性も女性も、若い人を選びます。こんな時代ですから、男性は高収入、女性には共働きが求められますし、外見や中身もじっくりチェックされます。いざ入会した時、若さ以外の自分の強みがないと戦えません。

そして、結婚はゴールではありません。婚活の目的はそれぞれですが、女性の多くは子供を持つことを希望していると思います。結婚の後には妊娠、出産、育児というライフイベントが待っています。妊孕性の問題を考えると、妊娠を希望する年齢から逆算して婚活をしないといけません。不妊に悩む方は多くいます。後で後悔しないためにも、確実に結婚に結び付く活動に、早く取り組むことが重要です。

出会いのきっかけとして少数派の結婚相談所ですが、コロナの影響もあり、今後利用は増加していくと思います。私も利用する前は抵抗がありましたが、実際にやってみてよかったと思っています。

結婚相談所でどんな活動ができるのか気になる方も多いと思いますので、これから、私自身の活動経験をお伝えしていきたいと思います。

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